任意整理をするとどんなしくみで借金が減るの?
任意整理という手続きは、自己破産と比べると一般的にあまり知られていない手続きかもしれません。
任意整理をひとことで説明するなら、「今より返済の負担を小さくして、借金の返済を続けていく手続き」ということになります。
「借金が減る」仕組みについてご説明したいと思います。
@払いすぎていた利息を元本に充当する!
消費者金融などの業者からお金を借りる際には、利息を払わなくてはなりません。この利息については、法律で「とってもいい利息の上限」が決められているのをご存知ですか?
法律では、「年利15〜20%の範囲内でしか利息をとることができない」と定められています。しかし、過去に(貸金業法が施行される前に)この上限を守らずにお金を貸していた業者が非常に多いのです。
この利息の上限を超えてお金を借りている場合は、払いすぎていた利息を元本に充当するという引き直し計算を行うことで、いまある借金の額が減る可能性がでてきます。
任意整理では、まずこの引き直し計算をして、「本当の借金の額」を調べるのです。
A今後は利息を払う必要がない!
上記でお話ししたとおり、任意整理においてはまず「本当の借金の額」を調べます。
今後はその「本当の借金の額」を返済していくことになるのですが、今後の返済については利息を払う必要はありません。
そのため、「完済するまでに支払わなければならない額」を相当少なくすることができる(=借金を減らせる)のです。
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